気の会った人だけとの交流だけに使いたい、秘密のページを作りたいなど、会員限定ページを作りたいが、ホームページスペースで、CGIが使えない時は、こんな方法もあるのです。 まずは、下のような入り口のページを作ります。 |
パスワードを入れてください |
<TD align="center"><BR> <FONT color="#0000ff" face="HG丸ゴシックM-PRO">パスワードを入れてください</FONT> <FORM onSubmit="document.location.href=this.pwd.value+'.html'; return false"> <INPUT TYPE = "password" NAME = "pwd"> <INPUT TYPE = "submit" VALUE = "認証"> </FORM> </TD> それ+、右クリックを禁止させる。で紹介した、右クリック禁止なども、加えておいた方がいいと思います。 |
次に会員制トップページを作ります。 検索ロボットを拒否するタグを入れます。METAタグで検索ロボットに指令では、検索ロボットによる読み込みを許可することによって、アクセスをあげようとしていますが、完全会員制ページであれば、検索ロボットに読まれることは、歓迎できないはずです。 そのような場合、<TITLE></TITLE>の上に <META NAME="ROBOTS" CONTENT="INDEX,FOLLOW"> と入れましょう。それによって、検索ロボットの読み込みを拒否の意思表示をしたことになります。但し色々なロボットがありますので、完璧というわけではないようですが、上の全てを使うことで、かなり安心度は増すわけです。 |
実際の使い方は、入り口のページと、会員制ページを同じフォルダーの中に作ります。その時入り口は、必ずindexにしてください。理由はフォルダー内を見られないようにしようを読みください。そして、indexと同じフォルダー内にパスワードのページを作ります。このページのアドレスがパスワードになりますから、暗号化した複雑なアドレスにします。 例 入り口のページのアドレス http://aaaa/index.html 会員制ページのトップページのアドレス http://aaaa/k8jy4al.html 上のようにページを作った場合、パスワードは、 k8jy4al となるわけです。 では実際試して見ましょう。このページの上のほうにある、パスワードを入れてくださいのところに、test と入れて認証を押してください。(ここでは試験ですので、単純なパスワードにしましたが、必ずパスワードは、複雑なものにしてください。) 仕組みが分かりましたか? |